プログラミング言語の評価

プログラミング言語を作って,その有効性を論文で書きたい,とずっと思っているのだが,
そんな論文をあまりみたことがない.
というのは,有効性を示す基準が客観的でないからだ.

...でもこんな論文もある

言語の評価方法- A Project-Based Approach to Programming Language Evaluation (ACM)


1 言語のデザインや実装 にもとづく基準
簡単にコンパイラが作れるかどうか?など
2 ヒューマンファクタ にもとづく基準
どれくらい習いやすいか?など
3 ソフトウェア工学的 にもとづく基準
どれくらい移植,保守,再利用できるか?など
4 特定の目的 にもとづく基準
**(:アプリケーション)を書くのに適しているか?など

これまで「コンピュータと教育」という分野で研究してきたけれど,これは2番目.だから「学生につかわせて評価」は1つの方法であるし,1つの方法でしかない.