世界観ってなんだよ

簡単にいうと,ルートの直下にあるものが何か,ということだ.ぜんぜん簡単じゃないので例をとろう.

  • Cを例にとると,Cのルートの直下には「関数」がぶら下がっている.関数の名前は実行環境で一意である.他にもルートの直下に「グローバル変数」もある.
  • Javaを例にとると,Javaのルートの直下には「クラス」がぶら下がっている.いいかえると,クラスの名前はその実行環境で一意である.しかし関数(メソッド)の名前は一意でない(AクラスのxメソッドとBクラスのxメソッドは別物).グローバル変数はなく,それと同等な使い方ができるstatic変数はクラスの下にぶらさがる.

んー,Cの場合はexternとかincludeとかあるから関数は一意でないんだっけ.まあいいや

この調子で他の言語の世界観(ルートにぶらさがるもの)もちょっと説明してみよう